過去の「知らそん」「vol.23 身体を洗うときの泡の大切さ知っていますか？」でも紹介したように、身体洗いには泡がとても重要な役割を果たしています。ボディタオルは肌触りも大切ですが、たっぷりの泡を生み出せるかどうかも大きなポイントです。

ソープと水、空気、この3つがバランス良く混ざり合うことで、たっぷりの泡を生み出すことができます。手だけでは取り込める空気の量には限界があり、全身を洗うほどの泡を作り出すのは難しく、泡立ちが足りないと感じてボディソープを多く使いがちです。それに対してボディタオルは、タオル内部に空気を含ませることで、泡立ちを促進することができます。そこで、ボディタオルは様々な製法により繊維や生地を立体的にすることで、タオル内部に空間ができるように工夫されています。

ここで紹介するボディタオル「あわまみれボディタオル ラーザ」は、水を保持しながらソープを素早くタオル全体に行き渡らせ、よりたくさんの空気を含めるよう筒の形を採用しています。筒状にすることで特に空気が通りやすく、空間ができやすくなっているのでたっぷりの泡で洗うことができます。