「もっと食器洗いが効率的にできないかしら?」
「家事の負担を減らす方法はないかしら?」
そんな家事にまつわる困り事やお悩みをズバリ解決!洗浄を中心に“知らなきゃ損する”コツと工夫をご紹介。
新婚ホヤホヤの仲良し夫婦、家事が苦手なキク夫と家事エキスパートのロン子がナビゲートします。
身体洗いにボディタオルを使っている方は多いと思いますが、ボディブラシを使う方も増えています。ボディブラシは力が柄を通じて伝わりやすく、マッサージ効果が期待できるからです。また、ヘッド部分を握るとハンディブラシのようになり、指の間や足の裏など細かい部分もしっかり洗うことができます。
ボディブラシには大きく分けて2種類あり、豚毛や馬毛を使用した獣毛タイプとナイロンなどの化学繊維タイプがあります。獣毛タイプは動物の種類によって毛の硬さが異なりますが、柔らかい物が多く肌への刺激を抑えながら洗うことができます。化学繊維タイプは獣毛よりもしっかりしていて、毛のハリやコシを求める方に人気があります。いずれも自分の感覚に合っているか、購入する場合は店頭で実際に触って確かめてみましょう。また、ボディブラシは衣服に付いた花粉やホコリ落としにも利用できます。衣類用ブラシよりも柄が長いため背中に届きやすく、ひとりでも花粉を手早く落とすことができます。