「もっと食器洗いが効率的にできないかしら?」
「家事の負担を減らす方法はないかしら?」
そんな家事にまつわる困り事やお悩みをズバリ解決!洗浄を中心に“知らなきゃ損する”コツと工夫をご紹介。
新婚ホヤホヤの仲良し夫婦、家事が苦手なキク夫と家事エキスパートのロン子がナビゲートします。
キッチンの洗いもの、お風呂のお掃除など日々の家事を効率的にこなすポイントの一つに、洗う対象の形状にあった洗浄ツールの使用が挙げられます。
例えば使い終わった歯ブラシを、掃除の道具として利用することがあると思いますが、元々歯ブラシは狭くて隙間が多い口内、歯間の洗浄に合わせて作られています。ヘッドがコンパクトでブラシの面積も小さいため、身の回りの物を洗浄するには最適とは言えません。コップの内側についた汚れを落とそうとしても力が伝わりにくく、汚れが残る場合があります。そんな時はコップの形状に合わせたスリムなスポンジを使うことで、奥の汚れも確実に落とすことができます。
また、お風呂のお掃除も丸い排水口や広くて平坦な床はそれぞれの形状に合わせたスポンジやブラシを使うと、短時間でしっかりと効率的に作業を終わらせることができます。
他の場所を洗うものを間に合わせに使ったり汎用向けではなく、洗浄する対象に合わせて考えられた専用のツールを使うことで、お手入れの時間を短時間で終わらせることができます。