キッチンスポンジの不織布には「研磨粒子入り」で磨く効果のあるものと、「研磨粒子なし」でキズつけずに洗う効果があるものとがあります。
「研磨粒子入り」はコゲや頑固な汚れも削りとって、ピカピカに磨くことができます。これは硬い素材でこすり落とすことになるため、食器をキズ付けることがあります。
それに対し「研磨粒子なし」は表面の汚れだけを落として洗うため、キズが付きにくくなります。つまり、コゲを落として「磨く」時と、油汚れなどを「洗う」時とではキッチンスポンジを使い分けるのがオススメです。特にグラスやガラス食器、フッ素加工のフライパンや鍋、ステンレス製のシンクなどは表面にキズが付きやすいため、「研磨粒子なし」のキッチンスポンジを使いましょう。