「もっと食器洗いが効率的にできないかしら?」
「家事の負担を減らす方法はないかしら?」
そんな家事にまつわる困り事やお悩みをズバリ解決!洗浄を中心に“知らなきゃ損する”コツと工夫をご紹介。
新婚ホヤホヤの仲良し夫婦、家事が苦手なキク夫と家事エキスパートのロン子がナビゲートします。
洗濯物は縮みや傷みを防ぐため、素材に合わせた洗濯方法と干し方を把握しましょう。特に購入後、初めて洗濯する場合には、洗濯表示のタグをチェックし、洗濯処理、漂白処理、アイロン仕上げ、クリーニング等の項目を確認しましょう。
また、脱水後は早く干しましょう。洗濯ジワの多くは脱水時にでき、放置時間が長いほどアイロンでも取れにくくなってしまいます。
そして、干す場合もタグの表示を確認し、素材に適した干し方をしましょう。例えば、色の濃い物は強い日差しに長時間当たると、変色や色が褪せる可能性があるため日陰干しがおすすめです。洗濯物同士は風通しが良くなるよう、触れ合ったり密集しないよう間隔に余裕を持たせて干しましょう。
夕方~夜にかけては、気温が低くなるにつれて湿度が高くなります。外に干したままにしていると、乾いた洗濯物が再び湿ってしまう可能性があるため、日が暮れる前に早く取り込みましょう。